2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

福島県旧東和町を訪れた

3月3日に銀座 x 福島交流会で訪れた旧東和町(現・福島県二本松市)は、東北のボストンマラソンと呼ばれる東和ロードレース大会を毎年開いており、昨年も開かれていれば42回という地域作りの熱心な場所。浪江町の西隣だが、阿武隈山地のおかげで高い汚染はは免れたそうだ。

浪江町からの避難者を抱え、一方で国や県の動きの遅さに、自分達で勉強し動かないと話にならんと、色々な企業や団体からの助成金、寄付をかき集め放射性測定器を揃え、自力で昨年7月から放射線マップを作成を開始、見える化を行って、これからどうなるのかを住民で考えているとのこと。農産物の検査も独自に行い、土壌中のセシウムが米にどの程度移行するのかも、条件を変えた田んぼで計測しており、かなりのことがわかりつつあるとのこと。

ロードレースに加えて有機栽培での地域作りも軌道にのり、NPO法人を株式会社に移行させ、更に飛躍しようとした矢先に311が起きたとのこと。元々、青年団の活動が盛んで、酒を酌み交わしながら哲学やら様々な勉強をおこない、議論し合った基盤があるが、次の世代への継承、育成が課題と。

国が進めている除染への疑問、除染の限界、放射性物質がゼロで無くても安心ということを理解して欲しいということ、マスコミへの不満と言ったことも伺った。

ここで買った麦焼酎、じゃが床という漬床はとても美味しかった。

「福島」とか「フクシマ」と一括りにするのではなく、もう少し小さな地域単位で物事を見ていくことの大切さ、その場所に行って話を聞くことの大切さを改めて知った。旧東和町はしっかりしている。
http://www.touwanosato.net/
ふk
[PR]
by YTR3320 | 2012-03-18 16:20 | 地域交流・食・環境