2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文』

 今週月曜日から書店に並び始めた『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文』(ディスカヴァー携書055)を読み始めた。
出版翻訳は、1冊の本を深く深く(しばしば作者よりも深く)読みこみ、その作品や作家について日本じゅうのだれよりもよく理解していると自負しつつ、何千人、何万人もの読者に向けて、自分自身のことばで紹介していく仕事です。活字文化への情熱と、飽くなき表現翌と、旺盛な好奇心がなければ長つづきするはずがありません。

と4部構成の第1部の冒頭に書かれている。

 まだ、第2部を各節の最初に掲載されている小問を解きながら読み進めている段階だけれど、ビジネス実務での英語の接し方とはまるで異なる出版翻訳の世界を、「そういう視点で文書に接し、プロセスを経て翻訳が誕生するのか」とちょっとワクワクしながら読んでいる。

 小問を解きながら、そう言えば、自分は長い間、英語のみならず、日本語でも文章、表現を味わったり楽しむための読書をしていないことに気が付いた。そういう読書、文章への接し方があることをすっかり忘れていた。日本語であれ、英語であれ僕が、普段の生活で文章を読む目的の殆どが情報摂取であり、書く文章も、情報を誤解のないように相手に届けることを目的としていることが殆どだ。

 この本は、新書版だけれども、電車の中や隙間時間にめくるように読むのは、とても勿体無い。辞書やインターネットに接続できるところで、調べたり何度も考えたりしながら、一つ一つ、小問を解いてゆっくりと読み進める方が、この本から得られる物がずっと大きいと思う。。

丁寧に読んで行こう。
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by YTR3320 | 2011-02-26 10:37 | 読書