2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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「増えるネパール料理店の考現学」に行った

大阪(吹田市)の万博記念公園内にある国立民族博物館では、毎週末に「みんぱく ウィークエンド・サロン 研究者と話そう」を行っている。入館料のみ、事前申し込み不要。
http://www.minpaku.ac.jp/30th/salon.html

2011年2月20日の回は、 南 真木人(研究戦略センター准教授、生態人類学)さんによる「増えるネパール料理店の考現学」だった。
最近、あちこちでネパールの国旗を掲げたネパール料理店を見かけるようになりました。それもそのはず、日本で働くネパール人調理師の数は、今や中国人の調理師につぎ二番目に多いのです。各地で増えているネパール料理店の不思議にせまります。

案内文に惹かれて、東京から聞きに行った。

いやぁ、行った甲斐がありました。Mapionでの「ネパール料理」、主な「国別料理」検索結果と法務省の外国人登録者数等の統計を組み合わせて、「ネパール料理店が増えている」と言う日常的な実感を数字で裏付けし、更にその背景、経営実態をネパール料理店での観察なども踏まえて推測し、検証すこたえてくれる。ワクワクする展開だ。

参加者は20名〜30名程。40分くらいの講演の後、20分くらい質疑応答。更に、僕も含めて居残った人達との30分くらいの質疑応答。参加者の質問は的確で、興味深い指摘、南さんの話を掘り下げる物も多かった。色々な角度からの質問が飛び、それに対し南さんは、分かることと分からないこと、研究者の立場として言及はできないこととを明確にして、丁寧にこたえてくれた。ネパールとブータン、チベットの違いや関係、ネパールの食文化・食事作法、日本のネパール料理店の今後についての考え等の話が、南さんから引き出された。又、居残りセッションでは、ある質問者と別の参加者の抱腹絶倒の応酬もあった。さすが、関西。一般の参加者達も濃い。

また行きたいな。みんぱく。
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by YTR3320 | 2011-02-25 21:04 | 展示・展覧(写真・美術・博物)