Tp:ベースラインの研究
2010年 08月 06日
そこで並行してブルースの12キー全てで楽譜を見ないでベースラインを吹けるようになろうと今更ながらの決意をした。ブルースはコード進行が簡単で小節数も12しかなく、転調も無い。二つのコードが入っている小節も沢山は無い。簡単なことから一つずつマスターして自信をつけよう。昇れないと思える段差も小さな段差に分ければ昇れるだろう。
昨日は1時間50分の練習時間をウォーミングアップ(半音階、リップスラー、タンギングとアタック)20分、Confirmationのベースライン30分、ブルースのベースライン15分乃至20分、残りをインプロビゼイション・ガイドに充てた。
昨日取り組んだブルースのキーはC。JameyやATNやその他のジャズの教本には、少しずつ異なるブルースのコード進行が載っていて戸惑う。原朋直さんからヤマハのレッスンで教わっているブルースのコード進行は、I | IV | I | I | IV | IV | I | IIIm♭5 VI | IIm | V | I VI | IIm V ‖。キーがCであれば、
C7| F7 | C7 | C7 | F7 | F7 | C7 | Eφ A7 | Dm7 | G7 | C7 A7 | Dm7 G7 ‖となる。