2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


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幼い難民を考える会30周年パーティー

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幼い難民を考える会(CYR)設立30周年パーティーに出席した。28年前に聖心女子大の敷地内にあった事務所を訪れたことを今でも覚えている。

 CYRの誕生と同じ30年前に同じくカンボジア難民の発生を契機に日本国際ボランティアセンター(JVC)、シャンティ(SVA、設立時の名称は曹洞宗ボランティア会)も誕生し、それぞれ原点を大事にしながら活動を続けている。30年の継続は大変なものだ。

 パーティでは懐かしい方にも久し振りにお会いした。カンボジア事業の責任者の関口晴美さん、東京事務所の峯村里香さん。CYRに写真を提供し続けている写真家の小林正典さんなどだ。小林正典さんとは、15年前に阪神大震災の被災地でお話を伺った。

 CYRの30年間について、今年の1月に『カンボジア こどもたちとつくる未来 *写真で見る国際協力の30年*』(幼い難民を考える会、毎日新聞社)が出版されている。写真は小林正典さんだ。緒方貞子さんが序文、設立代表のいいぎりゆきさんがエピローグを寄せている。

偏狭と狭量が生む「恐れ」を軸に社会が動くとき、平和への道は険しくなる。戦争体験への想像力を培うのは難しくない。戦争の惨禍に思いをめぐらすことは、は、平和への道を模索する上での第一歩だ。知ろうとする意志に裏打ちされた私達の行動が目指すのは、内向きな心が外に向かう社会だ。自分の社会とは違う価値観で動く社会を知ろう。それは、子どもを見る時、おとなの物差しで計るだけではなく、子どもの物差しを知ろうとする努力に似ている。平和への歩み寄りの道はその先にあるはずだ。
(一部抜粋)『カンボジア こどもたちとつくる未来』エピローグ「戦争の歴史に学んで」いいぎり ゆき


28年前に広尾の坂を登ってCYRの事務所に辿り着くまでの自分の関心事、考えたこと、その後、CYRの事務所・報告会・会報で20代の前半に知ったこと・考えたことは、僕にとって貴重な財産だ。物事を見たり考える起点の一つとなっている。

こちらこそ、ありがとう CYRの30年間だ。
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by YTR3320 | 2010-02-11 15:17 | 人間の尊厳・人権問題