2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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最近のお米事情

東京都目黒区中根2-1-15(東急東横線都立大学駅の近く)に株式会社スズノブというちょっとユニークな米屋がある。http://www.suzunobu.com/jyouhou/main.htm

今年9月21日に銀座紙パルプ会館で行われたファーム・エイド銀座2009では会場の一階ロビーでスズノブの西島社長が自ら1kg単位で精米済みのお米を売っていた。店で売る時は玄米で売り、店頭で客の好みに合わせて精米するのだそうだが、精米機が会場に持ち込めないので、精米済みの米を持ってきたとのことだった。ファーム・エイドで売られていたのは以下の12銘柄。
●北海道 畦畔香るななつぼし
●秋田県 神代あきたこまち
●岩手県 胆沢ひとめぼれ
●千葉県 万喜コシヒカリ
●千葉県 万喜ふさこがね 新米
●千葉県 ミルキークイーン
●新潟県 山古志コシヒカリ
●新潟県 朱鷺と暮らす郷コシヒカリ
●富山県 五箇山コシヒカリ
●長野県 幻の米コシヒカリブナの恵
●佐賀県 あうちヒノヒカリ
●佐賀県 七夕コシヒカリ 新米

以前、銀座食学塾で西島社長の話を伺った際に試食した銘柄もあったが、初めて見る銘柄もあった。最近のお米のブランドの多様化に驚いた。

西島社長によると「人工減少と少子高齢化により日本では主食としての米重要は減少している。米をコーヒー、紅茶、ワインのような嗜好品として売らないと米屋も産地も立ち行かなくなる。又、温暖化によりその地域に適した米の種類が変わってきている。」とのこと。これら12銘柄の米は肉に合わせて食べるには良いが深夜に帰宅した翌朝食べるには重い米、逆に朝、お茶漬けでサラサラと食べるには向くけれど夜しっかり食べるには物足りない物など、特徴は様々だと言うことだ。最近の炊飯器はタイマー予約が出来るため、朝とお弁当用に少量炊いて、夜は別の種類の米を炊くと言う人が出て来ているそうだ。又、アベックで来店して複数の種類の米を少量ずつ買っていく若い人達もいるとのこと。

西島社長に「少量ずつちゃんと米屋で精米して貰い、それを食べたくても米屋は大概平日と土曜日の夜6時で閉まってしまい日曜日は開いていないう。これでは、独身や共働きの会社員は米屋で買いたくても買えない。スーパーとは価格競争以外にも利便性ても米屋は負けていると思う。」と話した。西島社長によると「利益が出ない→後継者難→米屋の高齢化→日曜日には休まざるを得ない。」と言うことが一般には起きているようだ。スズノブでは、営業時間・定休日の将来的な変更を検討中とのことだった。営業時間・定休日の変更が早く実現すると嬉しい。やはり、精米したてのお米が美味しいから。
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by YTR3320 | 2009-09-30 02:31 | 地域交流・食・環境