2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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『東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編』(菊池成孔+大谷能生、メディア総合研究所、2005年)を読み終えた。

あくまで著者二人のジャズ史解釈を述べたものなので、他の人によるジャズ史も読んで比べてみよう。本書を読んでもジャズの理論が全て分かる訳では無く、アドリブが出来るようになる訳でも無い。それでもジャズ演奏の初心者へのヒントになることは、随所に書かれていて、本書がジャズの演奏家によるものだと言うことを強く感じる。ジャズ演奏を習ったり、アドリブに取り組んだことが無い人には、難しい本かもしれない。

本文中の参照音源をiPhoneに取り込みながら読んだが、私には著者の指摘について理解(賛同或いは疑問を抱く)出来ない箇所が多々あった。私には音楽の細部を聞き分けて分析する耳がまだ出来ていないのだろう。著者二人は、こんなことに関心を持って聴いているのだな、と文章上では知ることは出来た。取りこんだ参照音源を注意深く繰り返し聴いてみよう。

第11章「前期テスト」に批評と言う行為は何か、何かを勉強して何かを批評すると言う作業は、何故重要なのか、書かれている。
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by YTR3320 | 2013-04-29 07:33 | 読書
 finalvent氏の『考える生き方』(ダイヤモンド社、2013年)を読んだ。極東ブログやfinalventの日記で氏の読書量、考えたり調べたりする量に圧倒されていたので、本を書いたという告知を読んでも最初は手に取ろうとは思わなかった。自分と違いすぎるのだもの。年齢は近いけれど。その内、色々な人の人の読後感を目にする内に、面白そうだな、読んでみようと思って買った。

 「はじめに」「第1章社会に出て考えたこと」をふむふむ、へぇと思いながら読み進め、「市民であることが問われる」に、なるほどとか共感を持って読んだ。そして「第2章家族をもって考えたこと」の途中まで読み進めたところで、なんだか苦しくなって数日間ページをめくることができなかった。淡々と書かれている氏にとっての辛い厳しい日々と同時に氏が楽しんで様々な体験をしてきたことが書かれていた。自分で自分を縛ってきたのだから仕方が無いのだけれど、自分の薄い塩水のような狭く乏しい半生とそういう半生を作ってきた自分が、氏の質量共に豊かな体験、半生に否応なく照らし出されて立ちすくんでしまった。

 どうしてもページをめくることができない何日間がすぎて、半ば無理矢理ページを開いた。そして「第3章の沖縄で考えたこと」の面白さに没入した。その後は、一気に読むことができた。そして、読み終えて、自分はまだ生きている、finalvent氏が、この本で生きている日々を少しでも良いものにする方法をいくつも示してくれているのだから、今とこれからを少しでも楽しんで生きていこうかな、と思った。勉強を楽しむ方法、楽しむために行う勉強の方法を教えてくれているのだから、楽しむという観点で勉強もしようと思う。

 氏が10代の時から勉強することが自分にとって終始楽しいことだと自覚していたのか、それとも30代か40代か50代になって振り返ったときに、自分の人生を貫いている楽しいことは勉強することだと発見したのか、分からない。けれども、人生で続けられる楽しいことを10代か20代の初めまでに見付けられた人は、豊かな人生を送ることができるのだなと思った。

 そうそう、自分は昭和30年代半ばの東京の生まれ育ちだけれど、兄弟は多かった。同級生にも3人以上の兄弟・姉妹という人は何人もいた。親、特に母親への負担は大きいけれど、育てられる側からすると兄弟は多い方が良いというのは自分の実感でもある。兄弟は他人の始まりという部分もあって、大変な局面もあるのだけれど、でも多くて良かったなと思う。

 一方、不良中学生の更生に関わっていた人と話して思ったことでもあるけれど、兄弟の多少以上に、子ども、とくに小学校中学年ぐらいまでの子どもにとって大事なのは両親の健康だったり、父親と母親の間の信頼、親の子どもへの信頼だと思う。finalvent氏のお子さん達は大丈夫だ。

 一度目は無意識に読み飛ばしてしまったところも含めて、時間をかけて再読した。
 社会で子どもを育てることとか、色々と共感できることがあった。finalvent氏に感謝。お幸せに。長生きしてね。

参考
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/03/on-finalvent-7d.html
 
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by YTR3320 | 2013-04-10 08:44 | 読書
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 先日のサックスクラスとの練習会で、私だけリズムがずれてしまい、サックスの先生に一人で繰り返し指導された。その時には、自分が何故ずれてしまうのか、どうしてだろう?

 それから一週間後に指導された小節を練習した。椅子に腰かけて、右膝の上に右手を手の平を下に向けて置き、その上に左手を手の平を下に向けてかざした。右膝と左手の片道を8分音符ひとつ分として右手を上下させながら、問題の小節を歌って見た。右膝と左手の一往復が4分音符ひとつ分だ。繰り返している内に、間違っていた理由が分かった。それぞれの音符、休符の長さを感覚に頼ってきちんと数えていなかったからだった。

 練習の時に地道に音符の長さを正確に数えて長さを身体に覚えさせる必要がありそうだ。音楽を聞きながらの勉強や家事が苦手で、普段の生活の中で音楽聴いてこなかった私が音楽を身に付けるのには、努力と時間が必要だ。
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by YTR3320 | 2013-04-08 18:59 | 40代半ばからのトランペット
 今年も細川佳那枝さんの尽力によりふくしま応援自由演奏会が喜多方で行われる。私は去年の喜多方、一昨年の会津若松でのふくしま応援自由演奏会に参加したけれど、新緑の季節の屋外での自由演奏会は本当に楽しい。事情があって今年は参加出来ないのが残念。
【開催日】
2013年5月4日(土)

【会 場】
道の駅 喜多の郷 四季彩館前ステージ(福島県喜多方市松山町鳥見山字三町歩5598-1)
※雨天の場合、同施設内四季彩館展示室を予定
会場についての詳細はこちら

※喜多方駅から送迎バス計画中!

【演奏指導】
杉山 淳(「上野の森ブラス」チューバ奏者、自由演奏会発起人)

【当日タイムテーブル】
9:30~受付開始
10:00~リハーサル
14:00~コンサート
15:30~終演・片付け 
※途中参加、途中退場も可 途中休憩自由昼食です

【演奏曲目】
♪『八重の桜』より
♪花は咲く 
♪星条旗よ永遠なれ
♪名探偵コナン 他演奏曲目現在検討中!
※ 楽譜は吹奏楽譜を使用します
※演奏曲順ではありません
※当日変更になる場合があります

【応募資格】
楽器をお持ちなら、年齢、国籍、演奏レベル等は一切不問です。

【参加費】
一般1,000円、小中高500円、未就学児無料
※収益の全額を福島県に寄付します
※当日受付にて支払い。 ※途中参加、途中退場の場合も同額です
※リハーサル見学とコンサート鑑賞は無料です

【持ち物】
楽器・譜面台・洗濯ばさみなど風対策グッズ・参加費

【募集期間】
2013年3月23日(土)~2012年5月3日(金)
※当日参加もできますが、準備の都合上なるべく事前申込して頂けると助かります
※事前申込みしていただけると当日の受付手続きがスムーズにできます

詳細はこちら
http://ameblo.jp/aidu-jiyuuensoukai/entry-11495592242.html

福島のことは高度成長期に東京で生まれ育ち、今も東京で暮らしている自分の課題だ。
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by YTR3320 | 2013-04-07 22:47
 自由演奏会は聴いてくれるお客さまと一緒に楽しむ演奏会だ。杉山淳さんは、拍手の練習から始まって次々とお客さまを巻き込んで行く。演奏者もお客さまも歓声を上げ、笑う。演奏曲目には必ず、お客さまが歌える曲が入っている。だから、お客さまは拍手、歓声だけでなく歌でも自由演奏会に参加出来る。

 演奏者もお客さまも一緒になってお腹から笑って、声を出して楽しむ。これが自由演奏会の魅力だ。
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by YTR3320 | 2013-04-03 20:11 | 音楽・舞台・映画
 自由演奏会の参加者の幅は広い。たいてい小学校低学年から60代まで。幼稚園児や70代が参加することもある。現役の吹奏楽部員、元吹奏楽部員もいれば、私のように中年になってから楽器を習い始めた人もいる。

 演奏曲目も幅広い。幼児達が親と一緒に楽しめる曲があれば、中高年に取って懐かしい1970年代やもっと前の曲を編曲したものもある。ルパン三世や宝島のように吹奏楽部員であれば、必ず演奏したことのある定番曲があれば、一昨日のCrown Imperialのような難曲もある。季節に絡んだ曲は必ずと言ってよいぐらい入る。テンポが速い曲があれば、ゆっくりの曲もある。毎回少しずつ曲が入れ替わる。

 だから、幼児から私のような初心者までが、演奏に参加出来て楽しかった記憶と共に家路に着くことが出来る。選曲して楽譜を用意してくれる事務局のお陰だ。感謝。
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by YTR3320 | 2013-04-02 22:04 | 40代半ばからのトランペット