2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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 土地取引における土壌汚染をめぐる2010年6月の最高裁判決に関する記事「土壌汚染 高まるリスク」(田中浩司、日本経済新聞、2010年11月22日)は、こう解説する。
ただ最高裁判決で注目すべきなのは「取引観念」という言葉を用いて、土対法の定める有害物質にだけ注意しても不十分と示唆した点だ。法律の規制がなくても、取引観念上、有害だと認識されていれば瑕疵となり得ると読める。
取引観念をどう理解すればよいのか。土壌汚染の案件ではないが、シックハウス症候群にかかったマンション購入者が、売り主の開発業者に対し瑕疵担保責任に基づく損害賠償を求めた裁判で、東京地裁が買い主の主張を認めた例がある。引き渡し時に法的規制はなかったが、当時の厚生省指針があり、それを超えるホルムアルデヒドが検出され、瑕疵と認定された。

土壌汚染の問題に置き換えれば、売買契約時に法的規制の対象になっていなくても、官庁や自治体の指針などに盛り込まれていれば、売り主は将来の裁判で責任を問われかねないということになる。


 法律では無い、役所の定める施行細則、通達や指針が、実質的に法律と同等、あるいはそれ以上の力をますます持つと言うことか。歴史の古い上場企業は株主代表訴訟を嫌って、つまり取締役の自己防衛の為に法律では無い役所の指針に100%以上に沿おうとし、社内規則もリスクゼロの為に細かくし、取引先への付加価値に繋がらない社内作業を増やすのだろう。

一方で、役所の細則、通達や指針に従っていても、将来の裁判で責任を問われるリスクがある。

 2006年1月の過払い金に関する最高裁判決について「過払い金問題、国に重大責任2つ」(石川和男、霞ヶ関政策研究所代表、日経ビジネス2010.11.22)は、解説する。
それだけではない。「法の委任の範囲を逸脱した違法な規定として無効と解すべきである」として、監督官庁の手による施行規則も否定されたのである。結果、規則に基づいて書面を発行していた貸金業者の行動も否定される形になった。

ここで指摘したいのは、貸金業者は違法、脱法行為に手を染めていたわけではないということだ。貸金業者、行政の定めた規則に基づきながらグレーゾーン金利での与信事業を行っていたのである。順守してきた行政による規則が裁判所に否定されたことにより、それまでのすべての利息制限法超過金利分が”過払い金”として債務者に返還すべきものだとされるようになったわけだ。


 指針に従ってもリスク回避は出来ない。従わなくても(気が付かない場合もあろう)リスク。日本での企業活動は、この2つのリスクの中で行なわなければならない。リスク回避的であろうとすれば、身を縮めて「絶対大丈夫なこと」以外は、行なわないに限る。しかし、それでもリスク回避出来ないのだから、実務担当者のモチベーションを蝕んでいく。
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by YTR3320 | 2010-11-28 19:45 | 経済・法務・会計・税務 | Comments(0)
 レッスンで先生に教わったことに自分の日々の練習を振り返って感じたことを加えたメモ。

 響く音を出せるようになるためには、音階練習(音階の上下行)やリップスラーの上下行を、自分の音をきちんと聴くことのできるくらいの、ゆっくりしたテンポで行う。一つ一つ最後の音まで上がっていく、下りていくというイメージを頭の中に持って自分の音を聴きながら練習する。その際には、姿勢、指使いのことは気にしない。また、メトロノームも使わない。息をまっすぐ吹き込むことと音を聴くことだけを注意する。注意を払う対象が増えれば増えるほど、力が入ってしまう。

 このような練習を丁寧に繰り返していけば、少しずつ音が響く様になるとのこと。また、低音が響く様になれば、いずれ自然と高音も響くようになるとのこと。

 トランペットの上達には丁寧な練習の継続が必要。丁寧な練習を続けていれば、誰でも自然と音が良くなっていく。
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by YTR3320 | 2010-11-28 08:24 | 40代半ばからのトランペット | Comments(0)
2010年11月23日のファームエイド・銀座で買って美味しかった物の紹介続き。

 北海道の「くりやまコロッケ」http://santomiya.jp/index.htm
http://santomiya.jp/shop/croquette-gift.htm
北海道夕張郡栗山町の北海道三富屋株式会社が北海道産の原料を使って作ったコロッケ。ファームエイド・銀座では揚げたてが食べられて大満足。

 いわて純情りんご「シナノゴールド」。JA全農岩手http://www.junjo.jp/brand/index.htmlが長野県で生まれたシナノゴールドを岩手で育てて作った林檎。酸味と甘味のバランスが良くて美味しい。皮ごと食べられる。

 他に東京農業大学の学生達が栽培した無農薬の赤カブ、モチノキの蜂蜜が美味しい。モチノキの蜂蜜は味と香りにくっきりした特徴がある。
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by YTR3320 | 2010-11-27 11:48 | 地域交流・食・環境 | Comments(0)
買い手から交渉の機会を奪い、定価を押し付ける自動販売機、券売機、コンビニは、中国、インドに根付くだろうか。根付くとすれば、なぜだろうか。

大阪人、中国人、インド人、それぞれの自動販売機を受け入れる基準はなんだろうか。定価販売を許すものと値切る機会が無いとならないものは、どのような基準で分けているのだろうか。
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by YTR3320 | 2010-11-26 21:31 | 雑感 | Comments(0)
自動販売機、交通機関の券売機、コンビニは定価販売の道具だ。江戸は日本橋の呉服店以来の定価販売の伝統のある東京と、値切って人より1円でも安く買うのを誇る大阪では、自動販売機、券売機、コンビニの一定人口当たりの普及率、一定額あるいは一定数の販売に占める自動販売機、券売機、コンビニの割合は同じだろうか、顕著な差はあるだろうか。

 大阪では自動販売機、券売機、コンビニへの普及への抵抗の動きはあったのだろうか、無かったのだろうか。
実は、大阪の人も本心では、定価販売の方が面倒臭くなくて好きってことは無いのかな。
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by YTR3320 | 2010-11-26 12:33 | 雑感 | Comments(0)
 今年最期、2010年11月23日のファームエイド・銀座で買って食べて美味しかった物の紹介。
 
 岩手短角牛のカレー丼。岩手短角牛(http://www.iwategyu.jp/about_tankaku/index.htmlの薄切り肉を使ったカレー丼。

 徳島県阿南市の新野木材http://www.shinno.co.jp/jigyou2.htmlが作っている生椎茸。「拙者はしいたけ侍と申す 煮るなり焼くなり お任せ致し候」と椎茸の傘を被った侍の絵が描かれている。その通り、網で軽く焼いて醤油をかけて食べたら美味しかった。肉厚で傘も大きい。

 愛媛県宇和島市の島原かまぼこhttp://www.shimahara.co.jp/のじゃこ天、じゃこかつ。これは、前も買ったが、やっぱり美味しい!

 北海道津別町で生産されている明治オーガニック牛乳http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/04syokai/10gaiyou/10tokusan/。まだ、認証酪農家5戸でしか生産されていないため、北海道限定販売。ファームエイド・銀座では1リットルパック 400円で売られたが、生クリームのような濃厚な味と香りで、だけれどしつこくなくて飲みやすい味でびっくりした。値段に見合う価値は充分ある。

 新潟県阿賀町の下越酒造(http://www4.ocn.ne.jp/~kirin/information/information.htmの「ささかみ特別純米酒 おひまち」。新潟県の旧笹神村産の特別栽培米コシヒカリ100%使用の純米酒。吟醸酒のようにさらっとした感じだけれど、吟醸香がなくお米の味と香りが充分にそしてうるさくな程度についているお酒。笹神については、こちら。http://www.ja-sasakami.or.jp/index.html

 宇和島の鯛飯も頂いた。以前にも紹介したので、今回は割愛。
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by YTR3320 | 2010-11-25 07:50 | 地域交流・食・環境 | Comments(0)
今の先生に付く前に、日本人が書いた巷のトランペットの入門書を色々読んだ。アーバンの存在も知らなかった。この為、トランペットは顎を引いて吹くのだと思っていた。

今の先生の下でやり直し始めて、舌の移動で音程を変えることを知った。けれども、日常生活の中で舌の位置を意識することは無い。この為、舌を移動させようと思って、知らずに首を動かしてしまい、高い音を出すときには顎を引き、首に力を入れて喉を締めてしまっていた。喉を締める、つまり空気の通り道を喉の位置で狭くすると、音は出ない。出ても痩せた音になる。

自分の音を聴きながら、ゆっくりロングトーンやリップスラーを続ける内に、舌だけの移動が出来るようになった。もう、高い音を出すときにも顎は引かない。
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by YTR3320 | 2010-11-21 20:40 | 40代半ばからのトランペット | Comments(0)
 先生の前でリップスラーをして、自分で驚いた。中音域のソからド→ミと上がり、ド→ソ→低いドまで下りて、最後に最初のソに戻るというリップスラーを行った時に、音の変わり目で空気の抵抗が変わらず、スムーズに息が流れ続けた。一年前にリップスラーをやり直した時には音の変わり目の時に空気の抵抗が、ぶっという感じで変化していた。今日は、まっすぐに息が流れ続け、息の強さ、抵抗は一定だった。へえっ、これが綺麗なリップスラーなんだな、と思って嬉しくなった。

 三年前に初めて発表会に参加したときの写真と、今年の発表会での写真を見比べてみるようにと先生に言われた。随分、表情が変わっているからと。朝、髭を剃るときや、スタジオで練習しているときに鏡をみて、顔、特に口の周りに筋肉が付き続けていることには気が付いていた。改めて、三年前の写真と今年の写真を見比べてみると、今年の写真では、リラックスした表情になっている一方で、顔の筋肉が唇の衷心に向かっていて、その分、顔が締まって見える。これが、顔の筋肉でしっかりと唇を支えるということなのだろう。

 顔の筋肉がつき、力の抜き方を体得するには、丁寧な練習を時間をかけて続けなければならない。トランペットは時間のかかる楽器だ。だけれど、丁寧に続けて行けば、いつの間にか、前に進んでいる。今日はそのことを実感して、とても嬉しかった。
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by YTR3320 | 2010-11-20 23:44 | 40代半ばからのトランペット | Comments(0)
 久し振りに練習時のロングトーンをICレコーダーで録音して聞き返してみた。録音した自分の声と同じような音色だった。自分の声そのもので、思わず笑っちゃいそうになった。僕の先生は、生徒一人一人のトランペットの音色を、聞き分ける。録音した物でも、発表会の舞台の袖にいても。それも、考えずに瞬時に聞き分ける。音大卒の他の人に質問したが、誰が吹いている音か、ちょっと聴いただけで分かるととのことだ。ヤマハのレッスンの録音を聴き直すと、確かに原さんの音色、僕の音色、他の二人のそれぞれの音色は、違う。そして、毎回それほど変わらない。トランペットは、その人の顔や上半身の骨格、筋肉に左右されるからなのだろう。その点でも声と一緒なのだと思った。

 自分の声と自分のトランペットの音色は、自分だけのものだ。付き合いは一生続く。
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by YTR3320 | 2010-11-19 10:26 | 40代半ばからのトランペット | Comments(2)

Tp:姿勢を矯正してみた

 僥倖に近いのではないかと思うが、自分に合うカイロプラクティックを見付け、背骨の歪みを直して貰った。中学生の時から肩掛け鞄に電車の中で読む本や教科書など必要以上に詰め込んでいたため、背骨が歪み、シャツのボタンのラインがねじれていた程だった。40代の終わりに初めてイージーオーダーでスーツを作ったときも身体のねじれ、一方の肩の下がりを指摘された。

 これが、痛みも無く矯正され、シャツのボタンのラインが真っ直ぐになったのはとても嬉しい。スタジオの鏡に向かって真っ直ぐになった身体を見ながらトランペットを吹けるのは、とても嬉しい。下がっていたベルの向きも少し上げることができるようになった。背骨の歪みが取れ、首の動きも前よりスムーズになったので、音も良くなるかなと思ったけれど、まだ自分で聴き取れるほどの音の変化は無い。

 僕はヘルニアでも、ぎっくり腰でもなく、腰痛持ちでも無く、上半身がねじれている以外には外科的には異常が無かったので、カイロプラクティックを施術して貰っても、問題が生じていないのかも知れない。
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by YTR3320 | 2010-11-16 23:20 | 40代半ばからのトランペット | Comments(0)