2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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カテゴリ:音楽・舞台・映画( 110 )

2015年11月8日の山中千尋ニューヨーク・トリオ@めぐろパーシモンホールに行った。山中千尋さんの演奏を聴くのは初めて。以前、日経新聞の夕刊に週に一度、半年だったと思うが連載していたエッセイが面白くて、こんな文章が書けてこんなに様々な経験をしてきた人の演奏はどんなだろうか、きっと楽しいに違いないと思い、来日ツアーを探して見つけたのがこの日のコンサート。

小さな身体でどうやってと思うような勢いのある演奏だった。1時間の前半演奏を終えて、休憩が15分と聞いて驚いた。涼しい顔で後半に登場。後半は55分間演奏し、アンコールを1曲演奏してくれた。

ラグタイムをこういう解釈をするのかと言う戸惑いと驚き、セロニアス・モンクが弾いたらとどうなるかと言うコンセプトでアレンジしたと言う「エリーゼのため」の楽しさ、多彩なフレーズを繰り出し片時たりとも客席を飽きさせない演奏。落ち着き払ってベースを弾き続ける脇義典さんとのアイコンタクトも含めたコミュケーションは最前列の席で見ていて気持ちを暖かくさせてくれた。ヨシさんと山中千尋さんが呼ぶ脇義典さんへの信頼があるから山中千尋さんは安心して冒険に出ていきそして帰って来れるのだな、と思った。

実際の演奏を聴くまでは買うつもりが無かったCDを終演後買い、サインも貰ってしまった。

また機会があれば生で演奏を聴いてみたい。日経新聞の連載エッセイが書籍化されたらもう一度読んでみたいな。
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by YTR3320 | 2015-11-11 12:36 | 音楽・舞台・映画
今日のふくしま応援自由演奏会の参加人数は約130名。トランペットだけで20名余り。ユーフォニアムとトロンボーンも多かった。年齢の下は小学生から上はアラカンの方まで。

演奏曲は、TANABATA、麦の唄、
さすけねぇ(ふくしま応援曲)、ゲラゲラポーのうた、ダン・ダン・ドゥビ・ズパー!、ようかい体操第一、花は咲く、風になりたい、ドント・セイ・ザット・アゲイン、宝島、恋のカーニバル。

戸田顯先生作曲の本邦初演『さすけねぇ』は、心に沁みる曲で演奏していて涙が滲み出てきた。

今年もふくしま応援自由演奏会は楽しかった。みんなに会えたし。お客さんの雰囲気、子供たちの反応が楽しくて優しい。

次回は、2016年4月29日開催が決定している。

追記:午前中のリハーサルでは参加者数130名とのことだったが、本番で増えて150名になったそうだ。
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by YTR3320 | 2015-04-29 18:52 | 音楽・舞台・映画
2015年のふくしま応援自由演奏会(参照)の開催日が決まったそうだ。2015年4月29日(水・祝)とのこと。
これは本当に楽しいんだよ。
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by YTR3320 | 2014-12-28 00:03 | 音楽・舞台・映画
一昨日、2014年12月25日に銀座YAMAHAホールで行われた「はたけやま裕X'masコンサートJazz撫子 with 古澤巌ナイト」はゲストにバイオリンの古澤巌さん(参照)とボーカルの佐藤竹善さん(参照)を迎えての休憩時間無しの2時間のライブだった。

311で大きな被害を受け、街が丸ごと無くなった陸前高田の出身のはたけやまさんが作曲した曲「SAKURA」「ハナミズキの願い」(参照)がアニメーションをバックに佐藤竹善さん(青森出身)により歌われた。いずれも突然断ち切られた日常、突然亡くした親しい人への想い、と言ったものが、織り込まれ最後は喪った日常、人々との思い出を胸に前に進んでいくイメージで終わった。311から来年の3月で4年が経つが、その重さを改まって思った。

(2014/12/28)タイトルその他を修正
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by YTR3320 | 2014-12-27 10:28 | 音楽・舞台・映画
青山大学で「青山ジャズイニシャティブ2014」を聴いた。これは5年前に当時青山大学の特任教授だった青木保国立新美術館長が土山實夫副学長(当時)と企画して始めたイベントだそうだ。

東工大、慶應、青山の各大学でジャズビッグバンド、1960年代から活躍し現在78歳のピアニスト菅野邦彦さんとドラムのササキ・ユタカさんが参加。菅野さんとササキさんの演奏には岩井千尋青山大学教授がトランペットで参加。大学生のバンドは、それぞれに特徴にある若さ溢れる演奏で楽しませてくれた。菅野さんとササキさんのデュオ、岩井教授が参加したトリオは、ビパップからのいわゆるジャズらしい演奏でこれまた楽しかった。

そして最後に登場したのが、青山ジャズイニシャティブへの参加者を中心に若手プロが昨年結成したLowland Jazzだ。ネットユーザーがボカロイドで作りネットに公開していた曲をビッグバンド用に編曲したと言う曲は、雑音と言っても良い混沌から次第に形が立ち上がりやがて疾走するものや、パンチのあるものなど実にカッコいい演奏だった。今後が楽しみだ。

Lowland Jazzのサイトはこちら。
http://lowlandjazz.com/
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by YTR3320 | 2014-12-01 22:49 | 音楽・舞台・映画
昨日、2014年7月6日に横浜のみなとみらい小ホールで行われたMMCJ(ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン)2014受講生による室内楽コンサートを聴いた。

様々な国からの若者が12日間、朝から晩まで顔を付き合わせて創り上げた厚みを感じるアンサンブルだった。

指揮者でMMCJ主催団体の代表理事でもある指揮者の大友直人氏による挨拶がとても印象に残った。MMCJの目的、今年のプログラム、参加者数と出身国の説明の中でクラシック音楽の演奏を創るとはどういうことか語られた。

大友氏の説明はこんな内容だった。
・音楽は世界で共通だから言葉は必要無いと言われるが、そんなことは無い。出身国が違えば文化も違う。だから演奏も違う。言葉で徹底的に議論して行く必要がある。
・受講生達は皆、初対面で「こんにちは」と会っていきなり一緒に演奏してもそれなりの演奏出来る力は持っている。しかしその先に行くにはお互いに議論を重ねる必要がある。
・クラシック音楽の演奏とはそのような議論によって創り上げられる。そして、若い時に違う文化の人達とそのような経験をすることが大事だ。

 音楽を創るプロセスについての大友氏の説明とその成果である受講生達の演奏を楽しむことができた日曜日の午後だった。
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by YTR3320 | 2014-07-07 23:01 | 音楽・舞台・映画
 都響倶楽部(参照)主催で昨日(2014年2月1日)に行われた「2014年度楽季、都響の聴きどころ」に行ってきた。2013年4月に東京都交響楽団(「都響」)(参照)の芸術主幹(Director of Artistic Planning)に就任し、都響の企画制作責任者として2014年度のコンサートスケジュール(日程、指揮者、演奏曲目)を作った国塩哲紀さんの話を伺うというものだ。

 予定の二時間では収まらず、質疑応答のため30分程延長しての会だったが、実に面白かった。国塩氏は吹奏楽部経験はあり指揮も行うが自分は音楽の専門教育は受けていないと自己紹介で言っていたが、言葉の端々にオーケストラ演奏やクラシック音楽が大好きという感情と造詣があふれ、だからこそだと思うがコンサートスケジュール作成への強い熱意と確固たる哲学が伝わってきた。

 私は元々音楽をあまり聴かず、とくに何かをしながら聴くことが難しい(1曲の時間が長い、最低でもミニコンポのスピーカー以上の大きさのスピーカーから大きな音で聴かないと楽しめない)クラシック音楽は滅多に聴かない。オーケストラのコンサートに行ったのもこの1年間はMMCJぐらいかな。けれど、昨日の国塩さんの話を伺って、オーケストラの曲目の多様性、指揮者と曲と演奏者・オーケストラの3者の組み合わせが生み出すものに興味を持った。今年からは少し都響などオーケストラのコンサートに足を運んでみようと思う。

 トランペット学習者として聴きに行きたいと思ったのは12月8日(月)東京文化会館、12月9日(火)サントリーホールでの大野和士指揮のフランツ・シュミット「交響曲第4番 ハ長調」。作曲家が一人娘への鎮魂の思いをこめて作ったこの曲は、ピアニシモでのトランペットソロで始まり、消えていくようなトランペットソロで終わるのだそうだ。
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by YTR3320 | 2014-02-02 10:38 | 音楽・舞台・映画
新宿PIT INNに日野皓正 h factor 2DAYS を聴きに行った。
出演は、日野皓正(Tp)加藤一平(G)石井 彰(P)日野\\\"JINO\\\"賢二(el-B)田中徳崇(Ds)dj Honda(DJ) 。

日野皓正さんはラップを歌うは、DJと真剣なアドリブ合戦をやるは、パワー全開の演奏を延々続けるは、本当に来月71歳なのだろうか。しかも、ほっぺたにも首にも渾身の力を込めた演奏スタイルを今も続けている。あのスタイルを変わらず続けられているだけでも充分凄いと思う。

息子さんのJINOさんもとても格好良く、親子それぞれが「格好いい音楽」を追求して全力疾走し続けているのだと思った。3連休の最後にとんでもないものを見て、聴いたものだ。ああ楽しかった。

ギターの加藤一平さんが、8月にPIT INNで日野皓正さんと共演したときの感想を書いている。とても良いことを書いていると思う。これからが益々楽しみなギタリストだ。
http://ippeih3.exblog.jp/21142439
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by YTR3320 | 2013-10-15 20:12 | 音楽・舞台・映画
フルートの重見佳奈さん、野口マリ子さん、藤 美智子さん、片爪大輔さんによるフルート四重奏 「笛組 vol.3」を狛江のエプタ・ザールで聴いてきた。演奏曲目やホールの様子はこちらの方のブログご参照。

音が体の正面から前に飛ぶトランペットを習っていて、トランペットの中でも音が真っ直ぐに飛ぶ奏者を好んで聴きに行っていたので、横に構えて何だかイメージ的に音が横に流れていくようなフルートの合奏は新鮮だった。メンバーそれぞれの個性が多分出ていて、その中でも唯一の男性の片爪さんの存在は演奏に落ち着きを与えていたように思う。

後半の最初にゲストのギタリストの木谷仁さんを迎えての「日本の歌メドレー《夏》(比護いづみ)は、ボサノバかな?ラテンのギターの上でのフルートでの日本の童謡から始まり、ラテンを中心とした様々なスタイルのギター伴奏の上でフルートが奏でられるというとても楽しい曲だった。

休憩時間を含めて1時間40分ほどの短い時間だったが、暮れなずむ夕方にとても楽しい演奏会だった。

重見佳奈さんが、ころころと笑顔を見せていた。そう言えば、今年のMMCJオーケストラのフルートパートが何だか演奏中も演奏の間もとても楽しそうだったのは、重見さんがいたからかな。

エプタ・ザールには初めて行ったが、小編成のアコースティック演奏にはとても良さそうだった。
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by YTR3320 | 2013-08-07 21:06 | 音楽・舞台・映画
 横浜のみなとみらいホールで、第13回ミュージック・マスターズ・コース・ジャパンのオーケストラを聴いてきた。世界各国のクラシックの若手育成のためのワークショップの発表会を兼ねたコンサートだ。
2013年もMMCJでは、日本国内のみならず世界各国から若く有望な受講生を募集し、ともに音楽を学ぶなかで、豊かなコミュニケーション能力を養ってゆくことを目的としています。2週間の滞在期間中で受講生たちは、世界の第一線で活躍するアーティストたちによる指導を受けながら、室内楽とオーケストラを徹底的に学習し、最後にその成果をコンサートという形で発表します。


 演奏曲目は、ラヴェル: 組曲《クープランの墓》、バルトーク: 弦楽のためのディヴェルティメント、ベートーヴェン: 交響曲第1番 ハ長調 作品21。

 今日の席が1階前方中央ステージの高さと目の高さが殆ど同じぐらだったからか、演奏者達が入場してきた時から、チューニング、指揮者登場を経て、指揮者が一拍目を振り下ろすまでの「今日はどんな演奏だろうか。」とワクワクすることができた。ワクワクした気持ちのまま、目を開き耳を澄まし体の力を抜いて全身で音楽を感じることができた。

 去年、MMCJのオーケストラを聴いたときは、やや後方の席に座り、全体の動きと金管の響きや金管奏者の表情などを楽しんだ。今日は、弦楽器の強弱、音の重なり、左右のパートの応答、指揮者の指先まで使った表現を堪能。オーケストラは、席によって楽しみ方が変わってくるのだなと思った。オーケストラの楽しみ方は多様だ。

 個人レッスンの先生がオーケストラを勉強した人だからという理由で年に1,2度オーケストラを聴きに行くようになった。そして、勤め先の先輩や後輩でクラシックの好きな人とたまに会話もするようになった。楽器を習うことで世界が拡がるのは楽しい。

 明日、2013/7/16に同じ演目、演奏者で今年最後のMMCJ2013コンサートが四谷の紀尾井ホールで行われる。当日券もあるはずだ。講師、プロの演奏家と一緒に演奏している世界各国の若手演奏家達を是非聴きに行って欲しい。

MMCJのサイトはこちら
http://mmcj.org/j.html
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by YTR3320 | 2013-07-15 20:03 | 音楽・舞台・映画