2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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Tp9年目:アドリブに必要なことは

「ジャズのアドリブを吹けるようになりたいけれど、どうやったら良いか分からない」と言う人は多い。トランペットの音がちゃんと出ないのにジャズ・トランペットのグループレッスンに飛び込んでしまった私もそうだった。

右往左往し、試行錯誤してきて今は思う。
アドリブに踏み出すために必要なことは、楽譜を見ないで吹くと言う小さな勇気だけだと。

メジャースケールやダイアトニックコードを楽譜を見ないで吹けるようになることは必須だ。だけれど、一歩を踏み出しために必要なことは、楽譜を見ないで吹いてみようと言う小さな勇気だ。

アドリブ演奏やアドリブの練習は、大学入試や資格試験のような正解を出す作業ではない。コードやモードの上でフレーズを出すと言う「遊び」だ。遊びなんだから練習の時には色々なことを試してみれば良い。

テーマのある小節に音を1つ足してみる、二分音符を付点四分音符に変えて八分休符を挟んでみる、半拍ずらしてみる。変だなと思ったら出す音を半音変えてみる。テーマを吹いたり歌っている内にふとフレーズが浮かんだら吹いてみる。吹いてたフレーズとイメージが違ったらイメージに近づくように半音ずつ調整したり音を探ってみる。これは、遊びだ。正解か不正解かと言うことではない。自分にとって気持ち良いかどうか、納得できるかどうか。

理論よりもまず楽譜を見ないで吹こうと言う勇気。挫けずにその勇気を持ち続けること。そうして続けてきたから、失敗もするけれど、知人のセッションで演奏させて貰ったり、発表会でアドリブを演奏できるところまで辿り着いた。
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by YTR3320 | 2015-11-28 22:38 | 40代半ばからのトランペット