2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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形と内面

気分が重いとき。気分が乗らないとき。こういうときは、からだの姿勢から変えていくと気分が変わることがあります。からで動きをつけて、気分を引っ張っていくのです。胸を開き、ニュートラルの肩で、街に出て、前を向いて歩いてゆくと、次第に気分も上を向いていきます。『一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する』(小田伸午、角川選書、2012年、p.101)

 自分の力を信じることができず、早々とあきらめてしまう。自己効力感が低い状態を、「どうせ。自分なんて」という言葉に置き換えて、この概念の重要性をより多くの人と共有したいと考えてきた。<中略>
 ですから、明日から「どうせ自分なんて」って言うの、やめませんか。だって、あまり深い意味もなく使っていて、使ったからっていいことは何もないのに。一方で子どもたちに悪影響がでているかもしれないのだとしたら、やめたほうががよくないですか。私自身も、一生言わずにすむかどうかはわからないけれども、心がけてみようと思っているんです。<中略>
 ことはそれほど簡単では無い。自殺問題の根本的解決にはなっていない。そういう意見もあるだろうしかし、まず態度を変えることによって、つまり形から入ることで、内面の変化が後からついてくることもある。そういう効果を狙っている。
 不完全ではあっても、明日からでもできることをすぐに取り入れることが肝心なのだと、気づいてもらいたいのである。『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある』(岡檀、講談社、2013年、p.171-173)


関連づけて手に取った訳では無かったが、たまたま最近2ヶ月ほどの間に読んだ二つの本に形と内面を関係づけた主張が書かれていた。わずかに顔を上げて胸を開いて街を歩いてみたら、見慣れている光景が全く違って見えて新鮮だった。沢山のものや人が目に入ってくるようになった。楽しくなって、あちこち歩きたくなった。「どうせ」という言葉を言わないことも心がけてみようと思う。
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by YTR3320 | 2013-10-06 05:39 | 雑感