2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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Tp6年目:楽譜を見ないアドリブ練習への第一歩

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 ヤマハのジャズトランペットクラスで、楽譜を見ないでアドリブを練習するのがアドリブの力を付ける一番良い方法だと繰り返し勧められて来た。マイナスワンもメトロノームも使わないと一層良いそうだ。

 何度勧められても怖がってなかなか楽譜を閉じなかったが、去年の終わり頃から、スタンダード曲については思い切って楽譜を閉じてマイナスワンを手掛かりに練習している。今、練習中のUp Jumped Springはテーマを覚えたので、楽譜を見ないでもマイナスワンを聴きながらであれば何となくは吹けるようになってきた。でも、マイナスワンが無いと厳しいし、あってもあやふや感がつきまとう。テーマの無いブルースは、マイナスワンを聞きながらでも、不確かな部分が多くもっと厳しい。高い壁を感じる。

 楽譜を閉じて練習できるように、マイナスワンやメトロノーム無しにアドリブの練習が出来るようになるには、コード進行、一つ一つのコードの響き、スケールなどを覚え、理解する必要があるのだな、と改めて思った。覚えることの多さにたじろいでいたけれど、覚悟を決めて覚えなければならない。

 先日から始めたメジャー、ドミナント、マイナー、マイナー7♭5の4種類の7thコードの暗記は、楽譜を見ないでの練習に向けた最初の一歩だ。自分で作った4種類12キーのコードの基本型・転回型の表による暗記に加えて、これも自分で作った12キーのブルースのコード進行表(コード記号だけ書いてコードトーンは書いていない)を使ってのブルースにも挑戦を始めた。例えばDのキーの4種類のコードの基本型・転回型をさらったら、同じ日に続けてDのキーのブルースをコードトーンだけで吹いてみている。ブルースでコードトーンを思い出せない時は、その場でコード表で復習する。短い時間の中で何度も覚えよう、思いだそうとするので、記憶の定着率が上がるのでは無いかと思っている。

 コードとかジャズに必要な基礎的ないわゆるジャズのボキャブラリーを効率的に覚える方法は無いかと探していたら「ブラスドライブ」2012年vol.23に特集記事「ならばATN教則本とはこうやって遊ぼう」があった。特集で木幡光邦さんが薦めていたラーモン・リッカーの『ブルース』と、ついでに『ビギニング・インプロヴァイザー』(ラーモン・リッカー、ATN)も買った。後者を読み始めた。スケールやコードを効率的に覚える為の方法が書かれていた。良さそうだ。自分の手作り教材をさらったら、次は『ビギニング・インプロヴァイザー』で土台を作ろう。以前、何度か手を付けてはやめてた『ブルース・インプロヴィゼーション』『イージー・ジャズコンセプション』の再開は、もう少し土台を作ってからだ。
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by YTR3320 | 2012-05-13 00:07 | 40代半ばからのトランペット | Comments(0)