2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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Tp6年目:ピアノ・ドルチェとアパチュア

アーバンのデュエット曲No.38の出だしにはp dolce(ピアノ・ドルチェ)の指定が付いている。先生にアタックが強すぎると指摘され、唇を軽く閉じて優しく「ブッ」と息を出すように言われた。色々な質問をしている内に分かってきたが、先生は、息が出ていない時は、唇の先端を軽く閉じ、息の力で自然に唇同士が触れるか触れない程度に開かせているようだった。『金管奏法革命』の息は唇の間を通すのでは無く、唇の裏側に向けて吹くのだと言う説明が漸く理解できた。

唇と唇の間、つまりアパチュアについては出来るだけ広くすべきと言うプロのトランペッターもいれば、息を効率良く使い疲れないために小さくすると言うプロのトランペッターもいる。どちらの人も共通して言うのは、歯の間を開けて口の中を広くすると言うことと音程が変わっても唇の形を変えないと言うことだ。

 先生に言われた通りに「ブッ」とピアノ・ドルチェを舌を突かないブレスアタックで吹こうとしたら、「ふっ」となってしまった。唇が開き過ぎていた。そう言えば、練習したり自由演奏会で吹いていると次第に唇が開いて唇の裏側がマウスピースに当たるようになることがある。「ほぉっ」と息を出そうと思って唇を必要以上に開いてしまっていたようだ。

 唇の開けすぎに気が付いてから、練習の最初の音出し、ウォーミングアップとしての半音階はピアノ・ドルチェのブレスアタックで始め、アパチュアが広がっていかないように注意して吹いている。最初の内は唇に力が入ってしまったのか、音が出にくかったが、段々音がスムーズに出るようになってきた。唇を開き過ぎていた時に比べ、音程が高くなっても練習に使っているスタジオのスネアドラムが共鳴する。音が響くようになってきたのだと良いのだけれども。

今日もピアノ・ドルチェが吹けるアパチュアを維持することを意識して、ウォーミングアップ、『ナチュラルアンブシュア52週間』、アメリカンパトロールのソロ、Up Jumped Spring のアドリブとコードトーンの暗記に取り組んだ。
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by YTR3320 | 2012-05-03 21:41 | 40代半ばからのトランペット