2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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Tp6年目:中高年から習い事を始める意味

 50代で初めて楽器を習い始め、現在は60代のサックスクラスの知人が一緒に飲んでいたドラムの先生に言った。「先生ね、歳を重ねたり、組織の中での地位が上がると他人から叱られるということが無くなるんですよ。江戸時代の稽古事や現代の中高年からの習い事には、先生に叱られることで自分を戒めるという意味があるのだと思うのですよ。」

 スポーツでも、楽器でも、自分よりずっと歳下の指導者や先生に叱られ、励まされながら習い続けている人達を見ていると、「そうだな。」と思う。

 昨日、2012年1月28日の日経新聞夕刊のコラムで狂言師の茂山千三郎さんが書いていた。「さて、昨年の夏から茶道を習い始めた。四十の手習いから随分と時も過ぎているが、僕は心の標として、叱られる人を無くしたとき、教えていただいた方に口答えをした時、その人間の成長は止まると信じている。」

 ヤマハでの原朋直さんも個人レッスンの先生も叱るよりも出来た部分を誉めて励ます方法を取っている。叱られことは殆ど無いが、年齢に関わりなく自分より優れたものを持っている人が無数にいること、それらの人達から学べることが多いと実感させられる。トランペットのレッスンを通じてトランペットの技術以外にもいくつもの事を身につけることが出来た。

謙虚に謙虚に。今日は何が学べるだろう、何が吸収出来るだろうと思うと一日が楽しい。
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by YTR3320 | 2012-01-29 12:14 | 40代半ばからのトランペット