2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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Tp6年目:「趣味はトランペットです。」

 5年間、時間をやりくりし、練習場所を見つけて練習を続けてきた甲斐があって、トランペットが楽しくなり、トランペットをきっかけに自分の世界が広がってきた。

 同じ先生に習っている人達、他の楽器を習っている人達と知り合い、合奏の楽しさを知った。一昨年からは誘われて自由演奏会に参加している。最初は勉強の為だったけれど、次第に合奏すること自体を楽しめるよりになって来た。自由演奏会での顔見知りも出来てきた。

 以前は聞かなかった金管アンサンブル、吹奏楽、クラシックを聴くようになり、ジャズライブにも再び行くようになった。聴く音楽が広がった。ついでに都響倶楽部に入会し、そこでの知り合いも出来た。管楽器以外の演奏や色々な音楽を聞いて見たくなった。

 ヤマハのジャズトランペットクラスには依然として四苦八苦しているけれど、メロディらしきものが力を抜いた時に出るようになってきた。ニッチもサッチも行かない状態からレッスンを楽しみたい気持ちが強くなり、最近ではレッスン中に笑えるようになってきた。

 トランペットの演奏は、練習場所を見つけられれば、実に気軽な遊びだ。必要なものはトランペット本体とマウスピースと練習で使う少々の楽譜だけ。今日は残業をしなくて済みそうと判断したら、コインロッカーからトランペットを取り出して練習に行く。練習の時間を見つけようと、仕事のやり方や生活を点検して整理するようにもなった。

 練習場所に行く時間が無い日は、隙間時間に音源を聞いたり、鼻歌を歌ったり、頭の中でいくつかの曲のテーマを流してみる。

 これまでにも山歩きをしたり、バイクに乗ったり、スキューバダイビングをしたり、コピーライティングやエディトリアルデザインにはまって独学したりした。けれど、30歳になろうかと言う頃、上司に仕事中ふと「君の趣味は何かい?」と聞かれ、「うーん、なんでしょうね。」と詰まってしまった。

 今なら答えられる。「私の趣味はトランペットです。」
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by YTR3320 | 2012-01-18 22:07 | 40代半ばからのトランペット