2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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Tp5年目:「音楽的」とか「音楽表現」という抽象概念

 音楽家が当たり前にに使う言葉に「音楽的」「音楽表現」がある。文字で読んでも、どのような演奏や曲が「音楽的」なのか、何がどうすることが「音楽表現」なのか、さっぱり分からなかった。ヤマハのジャズトランペットレッスンで「音楽的なフレーズが作れましたね」と言われても何だか分からなかった。本を読んでもこれらの言葉の定義や解説は見当たらない。定義が〆さえないまま抽象概念が僕の目の前や耳の横を通り過ぎていく。

 個人レッスンでアーバンのデュエット曲を教わっている。「この曲は(或いは、「この曲のこの部分は」)、これこれだから、斯く斯くのように吹いた方が良い。今は、こんな風に吹いてしまっている。」先生が、お手本と僕の吹き方とを吹き比べてくれる。こんな風に教わって、先生の考える吹き方がどんなものか、僕の吹き方とどのように違って聞こえるのかが段々判ってきた。

 昨日、王子ホールで東京都交響楽団の若手奏者による「天上の音楽 モーツァルト フルート四重奏の夕べ」というコンサートを聴いた。聴きながら、レッスンでのことを振り返り、何となく「音楽的」「音楽表現」という言葉が示すものが少し判ったような気がした。
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Commented by うみのかい at 2011-12-01 05:25 x
音楽的に演奏する、音楽表現 というのは 本当に感覚的
そして主観的なものかもしれないですよね。
楽譜中の表記でも Expressivoとかあるけど
どういう風にその楽譜に書いてある音程やリズムや強弱を
演奏家が自分なりに 音にしていくか 趣味と技術の問題ですよね。 その演奏家の趣味というかセンスが 自分と合えば聴衆として”いいな”と感じるだろうし 共演者としては”やりやすいな”と感じるだろうし。 そこでセンスのうまが合う演奏家と出会うと 嬉しいですよね。
Commented by YTR3320 at 2011-12-01 07:28
>うみのかいさん
仰る通りですね。
by YTR3320 | 2011-11-07 20:44 | 40代半ばからのトランペット | Comments(2)