2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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Tp5年目:頭が忙しいと吹けない楽器

 トランペットは、「頭が忙しいと吹けない」とは言い過ぎかもしれない。しかし、演奏中に頭の中で処理しなければならないと意識する物が多ければ多いほど、演奏は上手く行かなくなるように思う。リズムに気をつけなくちゃとか、正確に吹こうとか思うと体や腕、手に力が入ったり反応が遅くなる。

 メロディライン、リズム、音程、音色という4つの要素を普段の練習で一つずつ潰して行く。普段の練習でも同時に4つのことを考えたらぐちゃぐちゃになる。私は、聖徳太子では無いので、同時に考えたり意識を向けられる数には限りがある。そうして、一つずつピン止めして行って、余り考えずに楽譜を必死で見つめなくても指と舌が動くようになったら、本番は回りの音が自然に聞こえるようになるはずだ。そうしたら、成り行き任せで良いのだと思う。

 間違えちゃいけないと思いながら演奏するよりも、練習をするだけしたら本番では「まぁいいや、なるようになる。」とか、途中で間違ってしまっても、気にせずに前に進んで演奏する方が,特にアンサンブル、バンドでの演奏は上手く行くと思うし、上手く行かなくても楽しい。

練習の究極の目的は、考えずに本番で吹けるようになることだ。 考えずに吹けることが理想だ。

 トランペットは、真面目だけれど、ある意味でいい加減な人向けの楽器なのだと思う。
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by YTR3320 | 2011-09-28 22:46 | 40代半ばからのトランペット | Comments(0)