2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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Tp4年目:急がば回れのジャズ演奏学習

 朝から空気が熱い。起きてすぐにスイカを切って食べたら、ほっとした。

 7月のヤマハのレッスンで、I Should Careのアドリブを吹いた。3周目の時、「頑張って音を出すのではなく、この曲らしいゆったりした流れを意識して優しく吹いてみよう」と思って吹いてみた。何だか自分でも良い感じだなというフレーズが出てきて、原さんに「今のはとっても良かったです」と誉められた。

 とは言え、普段の練習でアドリブを吹いてみよう、何でも良いから浮かんできたメロディを吹いてみようと思っても、何だか小学校や中学校で習った童謡のようなフレーズしか浮かんでこない。途方に暮れる。日常生活の中で音楽を聴く習慣が無かったので、リズムやメロディのストック、音への感覚がとても少ないのだろう。そう思って、aTNが出しているジャズのトレーニング教材を楽器初心者向けの物から順番にさらっていくことにした。

 最初にさらってみたのは『ブラス・バンドのためのジャズ・アンサンブル』。これは、やっていて結構楽しかった。5月に放映された「Scholaー音楽の学校 ジャズ篇」で中学生、高校生が山下洋輔さんにアドリブの入り口を手ほどきされていたのと同じような感じだ。ともかく、少しずつ簡単なアドリブを吹いてみよう、ジャズのリズムを実際に体験してみようというコンセプトの本。1小節でも2小節でも真似でよいから、アドリブを吹いてみることを少しずつ積み重ねて、小さな成功体験、へえ、アドリブってこんな風にして始められるのかという喜びを感じることができるように作られている。

  完璧にできるようになった訳では無いが、『ブラス・バンドのためのジャズ・アンサンブル』を3回位通しでさらって少し飽きたので、巻末の「インプロヴィゼイション学習のためのガイド・チャート」に従って、この本の次に初心者向けとされている『バークリー/インプロヴィゼイション・ガイド A GUIDE TO JAZZ IMPROVISATION』に昨日から取り組み始めた。この本も小さな成功体験を積み重ねることで前に進んでいこうという本。スケールの7音の内の1,2,3,5,6の5音だけでできているペンタトニック・スケールを使ってアドリブを組み立てていく。音数を限り、かつ音域を中低音に限定しているので、リズム、アーティキュレーション、音の組み立てに意識を向けやすい。ただ、本当に楽器、音楽初心者の人はこの本の前に『ブラス・バンドのためのジャズ・アンサンブル』をさらっておかないと、説明が解りにくいように思った。この本も地道に3回くらいさらってみようと思う。
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by YTR3320 | 2010-07-23 07:30 | 40代半ばからのトランペット