2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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ブラスの祭典〜カスタム・ブラス・クインテット&ソロイスツ〜

 ブラスの祭典〜カスタム・ブラス・クインテット&ソロイスツ〜@ヤマハホール(ヤマハ銀座) 2010年3月24日を聴いてきた。

 金管ってこんなに楽しい楽器なんだね、金管の重奏をもっと聴きたいし、自分でも吹いてみたいと思った。

 19時開演で19:55までの前半は、カスタム・ブラス・クインテットによる以下の曲の演奏。
 I.ローゼンタール編曲/3つのルネッサンスマドリガル
 F.タル/金管五重奏のためのエキシビジョン
 G.ガーシュイン(ホルコンブ編曲)/3つのプレリュード
 クイーン(福田善亮編曲)/I was born to love you
 ダフクジャーク編曲/新たらこ世界より

 カスタム・ブラス・クインテットのメンバーは、福田善亮さん(トランペット、札幌交響楽団)、佛坂咲千生さん(トランペット、NHK交響楽団)、松﨑 裕さん(ホルン、NHK交響楽団)、桒田 晃さん(トロンボーン、読売日本交響楽団)、渡辺 功さん(チューバ、東京交響楽団)

 福田さんが、新たらこ世界よりの演奏前に「ダフクジャーク編曲・・・」と言っていたら、松﨑さんが笑っていた。ダフクジャークというのは福田さんの冗談変名なのかな。クイーンの曲には身震いした。僕はジャズが好きなのでガーシュインの曲は楽しかった。

 20分間の休憩を挟んで20:15からは、ゲストに迎えた井上直樹さん(トランペット、山形交響楽団)、辻本憲一さん(トランペット、東京フィルハーモニー交響楽団)、玉木 優さん(トロンボーン、米国で活動中)、古賀 光さん(トロンボーン、読売日本交響楽団)、篠崎卓美さん(バス・トロンボーン、読売日本交響楽団)を加えての金管十重奏。曲目は次の通り。

 クリス・ヘイゼル/3匹の猫
 ゴフ・リチャーズ/高貴なる葡萄酒を讃えて

 十重奏は福田さん自身が終わって、いやあ楽しかったと言っていた通り、とても楽しかった。左側の高音から右側の低音に音が行ったり来たりしている様子も良く解ったし。

 3匹の猫は金管アンサンブルの定番曲だそうだ。僕もレッスン仲間達と吹いてみたいな。
 高貴なる葡萄酒を讃えては、シャンパンから始まり、シャルドネ、キャンティ、ドイツのワイン、スペインのお酒を経て、最後にシャンペンで締め括るという構成の曲。ヤマハ銀座のお披露目を祝うに相応しい曲。

 アンコール曲は、クリス・ヘイゼルの「その他の猫より クラーケン」。どこかで耳にしたことがある曲だった。

 アンコールが終わって、幕を閉じたのは21時頃。
 本当に楽しい晩だった。

 ちょっと、違和感があったのは一つだけ。 これだけ楽しい曲ばかりだったけれど、クラシック系の演奏家で、それを聴きに来た客ばかりだったからだろうか、体を揺らしたりして演奏を身体で楽しむことが憚れるような感じが客席にあった。この点が、ジャズやアイリッシュ音楽、ジプシー音楽が好きな僕には若干窮屈だった。クラシック系の演奏家のコンサートであっても、曲目によっては無闇な手拍子を打たなければ、縦ノリでなければ少しくらい身体を動かして身体で音楽を楽しんでも良いのでは無いだろうか。
 
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by YTR3320 | 2010-03-25 22:52 | 音楽・舞台・映画