2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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1週間前は勉強三昧の週末

1週間前の週末は、勉強が続いた。金曜日は終日、勤め先の研修。土曜日は午後、チベットの歴史と文化学習会。日曜日、2010年3月7日は朝10時から夕方5時過ぎまでシノドス
http://synodos.jp/
のセミナーを聴講した。

 セミナーのタイトルは「デモクラシーを考える―ポスト政権交代の政治学」
http://synodos.jp/lecture/lecture2010/963

 講師の吉田徹(よしだ・とおる)氏の略歴はシノドスのサイトによると次の通り。
1975年生まれ。政治学者。慶応義義塾大学法学部卒、日本貿易振興機構、日本学術振興会特別研究員等を経て東京大学総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。現在北海道大学法学研究科准教授(ヨーロッパ政治史)。専門は比較政治学、ヨーロッパ政治、政党政治論。著書に『二大政党制批判論―もうひとつのデモクラシーへ』(光文社新書、2009)『ミッテラン社会党の転換―社会主義から欧州統合へ』(法政大学出版局、2008)、共著に『政権交代と民主主義』(東京大学出版会、2008)、『政治的エグゼクティヴの比較研究』(早稲田大学出版部、2008)、『アクセス地域研究II先進デモクラシーの再構築』(日本経済評論社、2004)など。


 研究者の方の話は面白い。3月6日の神戸市外国大学の武内紹人教授の「シルクロードのチベット文書」は、実に面白かった。
 
  今回のシノドスセミナーの吉田准教授の話も非常に面白かった。ギリシャの都市国家から始まるデモクラシーの概念の歴史的変遷、現代日本の国政でのデモクラシーの状況と現在の問題点、討議デモクラシーという考え方などを知ることが出来て大変に充実していた。と同時に、現在の日本のデモクラシーに危機感を覚えた。又、<ギリシャ哲学は、まず理想的共同体を置き、そこから逆に辿って人の在り方を決めている。まず、公があって、そこからデプライブ=外れたものが個である。(第二次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦を舞台にした映画)ぷプライベート・ライアンのプライベートは自分では(行動などを)決めることが出来ない兵隊の位を意味している。>との説明も面白かった。プライベートにそのような意味が元々あったということは、初めて知ったが、きっと欧州人の書いた物や発言を理解するには必須の知識なのだろう。
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by YTR3320 | 2010-03-15 18:55 | 雑感