2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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マーク・テイラー(ds)2 Days@お茶の水NARU

 マーク・テイラー(ds) 2 Days@お茶の水NARUを2010年2月10日(水)、11日(木・祝)と聴いた。

10日が、dsマーク・テイラー 4 p若井優也 b島田剛 tp岡崎好朗

11日が、dsマーク・テイラー 4 p若井優也 b島田剛 tp原朋直
と言うセットだ。

 今年、1月8日にNARUで聴いた鈴木道子さんのライブに飛び込みで参加して素晴らしい演奏をしたのが、マーク・テイラーさんだ。その演奏に対する興味とトランペッターだけが変わった時に、他の3人の演奏が、どのように変わると言う点に興味を持って、2日のセッションを聴いた。

 岡崎さんの演奏も原さんの演奏もNARUで、それぞれ聴いたことがあるけれども、予想していた以上に、はっきりと違うセッションになって、とても楽しかった。

 岡崎さんは、ともかく端正に吹く。マウスピースが触れているのか、いないのかと言う位に柔らかく唇に当てた状態を維持したまま、口の中で音色を変えたりしながら、滑らかなフレーズを次々に繰り出す。一体、どこで息継ぎをしているのだろうかとも思う。良く響く音でホールでもマイク無しで大丈夫なのじゃないかな。トリオも自然とパワフルと言うより端正な演奏になる。

 一方、原さんは、レッスンで言っている通りの、「感覚で少々音を外したり不協和音になっても構わず、自分にはこれが気持ち良いのだ」と言う吹き方だ。(トリオを聴いていないと言うことでは無い。)
2日目でトリオの息が合って来たのか、トリオだけでの1曲目からトリオのテンションは高い。原さんとの演奏では、原さんが、クイッと方向展開するとトリオも瞬時についてくる。
静かなバラードも有ったけれど、トリオも原さんも高いテンションを保ったままの2日目だった。

 2日共にスタンダード曲ばかりで、同じ曲も有ったと思うけれど、全く違って聞こえた。ジャズを生でセッション形式で聴く楽しみは、このような聴き比べにもある。夜10時半からの2日目の最終ステージに残っていた客が、僕を含めて6名程度だったのは、勿体無いなぁと思った。

お茶の水NARU
http://www.jazz-naru.com/index.html
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by YTR3320 | 2010-02-19 18:47 | 音楽・舞台・映画