2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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トランペットをやり直して丸3年

 今の先生の下でトランペットをやり直して丸3年が経った。やり直しと言うより、実際はゼロからのトランペットと音楽の学習だ。

 60歳になってからサックスを始めた人を何人か知っている。けれども、トランペットは、開始年齢が高いほどきつい楽器だと痛感している。唇の間を抜ける空気の振動が音源。だから唇を支える筋肉、空気を支える筋肉が必要。スムーズな空気の動きのためには、手、腕、首、肩、胸、背中、腰、股関節の緊張を取って楽に動かせるようにしないといけない。必要な筋肉を付けるのだって、年齢を重ねて凝り固まった身体のあちこちをほぐし、身体の癖をトランペット向きに変えるのだって若い時の方が早いのではなかろうか。年齢が高いほど1オクターブの音が出るようになるまで、音域を広げるまでにかかる時間がかかってしまう。

 それでも僕が続けて来られたのは、先生の丁寧なアドバイス、先生から溢れてくる「トランペットが好きで好きで仕方が無い。」との想い、そしてトランペットが努力を裏切らないことを知ったからだ。

 少しずつ出せる音が増えてきたり、出来ることが増えてくるにつれて、トランペットのライブやコンサートを聴いてみたくなった。最初の半年、一年間は、レッスンの復習で一杯一杯だった。一年目は、別途ヤマハのジャズトランペットクラスに通っていることもあって、ジャズトランペットしか聴かなかった。その内、先生の話をきっかけに、テレビでウィーンフィルのニューイヤーコンサートを観た。そして、クラシックも面白いものだなと思い、去年から少しずつ色々な演奏スタイルのクラシックのコンサートに行くようになった。

 レッスンを続けている内に、大学生の時のボランティアグループの先輩と話してみたらジャズ・ドラムを叩いていたことが分かって一緒にライブを聴きに行った。同じ先生に習っている仲間を通じてサックスクラスの人とも知り合いになった。

 トランペットが上手になりたいと思って考えたり、調べている内に自分の身体を観察し、関心を持つようになった。靴紐やベルト、ワイシャツのボタンも別に書類作成や思考に差し支え無いからと適当に結んだり、留めていたのが、自分を観察する内に以前よりは、きちんとするようになった。姿勢も良くなったかな。

 演奏には他の人を聴くことが大事だと先生から教わってから、努力して人の話も以前よりも聞けるようになった。

 3年間で色々な変化があった。一番の変化は、筋肉が付いて顔が変わったことかな。元々は細面だったんだけれどね。

 4年目からの世界が楽しみだ。
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by YTR3320 | 2010-02-02 18:48 | 40代半ばからのトランペット