2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

基礎練習は集中力を持って丁寧に行なう

前回のレッスンで先生に注意された。「半音階の上下行、音階練習などの基礎練習は集中して一音一音をきちんと聴き、丁寧に粒の大きさを揃えて行なってください。」

基礎練習で一音一音に集中してきちんと聴きながら丁寧に吹かないと、曲を吹いた時に一つ一つの音を出すのが精一杯で、それぞれの音にニュアンス、解釈を与えることが出来ない。そして、そのような演奏は聴く人に何も伝えることはできず、聴いた人には何も残らないと。基礎練習こそ集中力を持って行おう。

「粒を揃える」とは、何となく意味は分かるけれど、初めて聞く言葉で面白い表現だ。トランペットでは、ごく自然に使う表現で、トランペットのベルから出て行く音を球形のものとして捉え、球の大きさを例えばピンポン玉の大きさ、野球のボールの大きさなど、粒(球)の大きさとベルから出て行くスピードをきちんとイメージしてそのイメージを何度も正確に再現出来るように吹くことが基礎練習の際に大事なのだ、アンサンブルで隣の人と粒の大きさが揃っていないとアンサンブルにならない、と先生は僕に説明してくれた。

基礎練習で大事なもう一つのことは、音階練習やタンギングをボールの高さとスピードをそれぞれ一定に保って手まりをするイメージを持って行なうことだと言われた。これも視覚的な説明で、ストンと腑に落ちた。

音楽家が音、音楽を視覚でも捉えていることを知ってとても面白かった。
[PR]
by YTR3320 | 2009-09-22 09:42 | 40代半ばからのトランペット