2007年1月、40代半ばにゼロからトランペットと音楽をやり直し


by YTR3320
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Tp3年目:無謀に思えるけれど挑戦は続く

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まだ拍子感が無いし、テンポのキープが出来ていなくて始終コード譜のどこに居るのか迷子になってしまうい僕には、とても無謀に思える挑戦だけど、月に一回のジャズトランペットのレッスンにはまだ通っている。今のトランペットの先生に習い始める前、全くと言ってよい程音が出ていなかった6年前の9月に、たまたま銀座から新橋に行く途中でチラシを見掛け、立ち止まって考え抜いた末に思い切って飛び込んだ。辛くて仕方が無かったが、中断したら、もう二度と原朋直さんに教わるチャンスは無いだろうと思って続けてきた。何だかケーブルカーで高尾山に登ったことしか無いのに、南アルプス南部縦走に挑んでしまい、途中で下山する道も無く歩き続けているみたいだ(^_^;)。大学生の時に谷川岳に登り、下りが不得意なのに延々続く馬鹿尾根を半泣きしながら、それでも歩き続けないと下山できないので歩き続けたことも思い出す。

9月6日のレッスンで原さんから出された宿題は実質的な宿題も含めて3つ。1つ目。モードでアドリブを書いて次回のレッスンで提出すること。具体的には、Dのドリアンスケールと言うフラットもシャープも無い音階(7つの音だけ)を使って16小節以上、スウィング、4‐4拍子と言う条件で書いてくると言うもの。市原ひかりさんが「アドリブ・トランペット」というDVDの中でCのドレミファソラシドだけを使ってアドリブを吹いている。これと同じことを行えば良いのだろう。リズムに変化をつけ、音の跳躍を色々試してみるようにとの原さんのアドバイス。

2つ目は、コルトレーンのGiant Stepsと言う曲のアドリブ。いつものことだが、誰かが書いたアドリブを練習してくるのでは無く、メトロノームとコードを手がかりに自分でアドリブを作らなければならない。「ほぼ週刊イケヤプログ版」に以前、解説が載っていたが、めまぐるしく転調する(3 tonic systemなるもので作られている)奇妙な感じの曲だ。どうやって取り組んで良いかさっぱり判らないが、まずはコードトーンの上下行を何度も吹いて曲の感じに慣れることから始めるようにとの原さんのアドバイス。

そして、3つ目。メトロノームもマイナス・ワンも使わずに12小節のブルースのアドリブを吹くと言うトレーニング。原さんが大学生の時に、難しさに溜池をつきながら行い、現在、音大で学生にやらせているトレーニングとのことだ。これを続けているとリズムセクションと対等に会話する力が付き、作曲・アドリブの力が飛躍的に付くのだと言う。メトロノームやマイナス・ワンを聞きながらの練習だけしているとリズムセクションに合わせる(頼る)ことしか出来なくなり、対等な関係でアンサンブルを作ることが何時までたっても出来ないのだそうだ。最初の内は全く出来ないのが当たり前だが、続けている内に出来るようになるので、このトレーニングを始めるようにとのこと。

これだけの宿題を一回当たりせいぜい2時間しか確保出来ない普段の練習で毎回こなすのは無理だ。この3つの宿題のどれか一つだけを順繰りにさらうことにした。今日は1つめの宿題に30分間挑んだが、メロディのアイディアが出てこない。ともかくやるしかないな。

クラシックが好きで音大でオーケストラを学んだ個人レッスンの先生とジャズの原さんのアドバイス、指摘には重なる部分が多いのがとても面白い。
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by YTR3320 | 2009-09-08 22:09 | 40代半ばからのトランペット | Comments(0)